歩兵は一手にして成らず

コツコツ将棋を頑張る人のブログ

四間飛車破りと中飛車破りの本が届いた!

3手詰トレーニングは89-92の4問を解いた。

 

四間飛車破り 居飛車穴熊編」(渡辺明)と「中飛車破り 一直線穴熊徹底ガイド」(高見泰地)を購入。これをきちんと読めば四間飛車中飛車への対策ができるようになるはずだから、振り飛車対策で残ってるのは三間飛車くらいか。「佐藤康光の石田流破り」が良い本らしいので、入手しよう。

 

…とか考えてたら、81 dojoでまた石田流の人に負けた(自R1060, 相手R982)。
前にチラッと受け方を学んだので▲5六歩と突き、△5五角の筋を回避。これは良いのだが、結局3筋を崩されて負けた。のんきに矢倉に組もうとしてたらその前に3筋を破られているので、こちらも舟囲いか何かでサッと囲って、急戦のかまえを見せないといけないかな? ともかく、前よりは良くなっているが、まだ学習が足りない。佐藤さんの本買おう。

 

ま、自習の構えは必要か。
相手の戦法を受けるために必要なことは…
1: 戦形の狙い、攻める点を知ること
2: そこに相手の駒が何枚集まってきているか?
3: 相手が攻撃の準備を整えるために何手かかるか?
4: それまでに自分が受けのための駒を進めるには?(動かしてはいけない、ムダな駒は何か?)

 

あと9ヶ月で将棋24のR1200(町道場初段程度)を目指すには、1ヶ月あたりRを5上げないといけない。 

日々レートを上げるとはどういうことか?

→ 昨日は受けることができなかったものを受けることができている。
→ 昨日は見えなかった詰みが見えている

今日の自分は果たして昨日の自分よりも強くなっているのか?

 

将棋24でR60くらいの人と対局、中飛車だったので穴熊を目指したが、本を購入したばかりで少しも読んでなかったため定跡が頭に入っているはずもなく、角や飛をタダ取りされた結果、敗北。そりゃ勝てんわ。

 

将棋24の初心者タブにおいて、レートは棋力を表していないという言説を信じていけばまだやっていける… そうじゃないと心に乗しかかるものがある…