歩兵は一手にして成らず

コツコツ将棋を頑張る人のブログ

よくわかる角換わりが届いた

やみくもに指すのはよくないね。

どこかのブログにも書いてあったけど、1回だけ対局して1勝するのと、1敗した後に頑張って2勝するのとで、レートの変化は同じ。後者のほうが時間がかかる。後者のほうが実戦経験は積めているが、時間に対する効果は良いとはいえない。つまり、勉強をしよう。( 「どこかのブログ」は、ここ 将棋倶楽部24の5級になるまでの軌跡(中編) - 将棋のブログ だった)
 
3手詰トレーニングの96-100の5問を解いた。
最近ブログに記録するのをサボっていたが、詰将棋の解答ポイントを計算したら51-100の50問では148/250点で、あと3点で「2級」のレベルだった。やはり、序盤がダメダメだからレートは上がっていないけど、終盤力は着々と上がっているようだ。サボっていると終盤力が落ちてしまいそうなので詰将棋は続けるが、これからは「2級程度の序盤力」と「2級程度の中盤力」を身につけて2級に上がるのが当面の目標になるかな。
 
調子に乗って、買ったけどまだ手をつけていない「5手詰将棋」(高橋道雄)を解いてみた。解ける、解けるぞ! 1問あたり5分くらいで解き進めることができた。3手詰トレーニングと違って分岐が(ほぼ?)無いように作られているので、その点は非常に楽だ。この本はどのブログを読んで購入を決めたんだったかな? 5手詰ハンドブックとどちらのほうが終盤力の向上につながるのだろうか。まあ、両方やれば悩まなくていいか。
「初段になるための将棋勉強法」に書かれていた基準だと、自分はまだ5手詰の練習を始める段階ではない。引き続き、3手詰を続けよう。
 
ハムのレートは0-50かぁ。前に見た値と違うなぁ。
 
きのあ将棋の戦形指定機能を使って、居飛車穴熊の練習をするか。きのあ将棋、結局見つけたあとに1回も利用していない。
 
「よくわかる角換わり」(西尾明)が届いた。今日、「佐藤康光の石田流破り」と「将棋序盤完全ガイド 振り飛車編」を注文したので、序盤に関する本は全て手もとに用意できると思う。
 
振り飛車
・「序盤完全ガイド 振り飛車編」
・「四間飛車 穴熊」
・「中飛車 穴熊」
・「佐藤康光の石田流破り」
・「羽生の頭脳1」 → 使わない

居飛車
・「序盤完全ガイド 相居飛車編」
・「よくわかる角換わり」

「がんばって将棋初段を目指すブログ」に紹介されてる本で、入手した本はこんなもんかな?
やるぞやるぞー。
 
「よくわかる角換わり」P10-19を読んだ。
棒銀って分かりやすい数の攻めなのに、受け方が分かっていると後手ペースになってしまうんだなぁ。だめじゃん。先手が攻めてると思ったらだんだん後手ペースになってきて、「お前はどっちを応援してるんだ」って気分になりながら読んでいた。先手が攻め続ける流れじゃなかったのか。

本をそろえたのは良いが、どの本を優先して学ぶべきだろうか? 今日は角換わりを学んでしまったが、「がんばって将棋初段を目指すブログ」に従って四間飛車からやるべきだろうか。