2015/10/03(119日目)にやったこと
3手詰トレーニングの177-180の4問を解いた。
数日前に見つけた将棋のブログが参考になったのでメモ。
毎日、実戦譜から次の一手問題を出題しているので、読んでいくうちに力がつくかも。それと、この記事を読んで形勢判断の奥の深さがよく分かった。この局面の判断だけでこんなにたくさんの事柄を考えることができるのか。
佐藤康光の石田流破りの8-24の17ページを読んだ。「なぜ後手石田流は指されなくなったのか」を読了。
ここでの気持ちは、「後手の手損が後々までひびいて、『先手がうまく指すと』その差は縮めることができない。だから後手では石田流は指されない」ということなのだが、ここで自分がもしこの章の指し方を知らないと、相手に後手石田流を許してしまうわけだ。
そう考えると、この章は、なんとなく分かった気になって先に進むより、しっかり覚えたほうが良いのだろうか。どうだろう。
「がんばって将棋初段を目指すページ」によると、
がんばって将棋初段を目指すページ! 『佐藤康光の石田流破り』
『級位ぐらいだとこの順を指す人があまりいないらしく、ビビらずに使えば面白いように勝てました』
ふーむ。
ちなみに、2章以降は「必読」って赤字で書いてあるね。
81 dojoで対局。珍しく今日は5局も指して、2勝3敗。勝ち越しこそできなかったものの、満足感がある。レーティングは少しずつ向上している。
(本当は敗因を分析すべきだよね。うーん。)
四間飛車の人に対して穴熊に組むことはできたが負けてしまった対局を考察しよう。玉の周辺は囲えていたが飛桂の位置取りが悪かった? それとも、それらもできていたのに、攻め方を間違えて損した? いやいや、そもそも攻め方を知らなかった?
(というか、そろそろ「四間飛車の人に対して」という表現をやめて、「四間飛車対抗形で」とかカッコ良く言ったほうがいいのかな。)
「四間飛車破り 穴熊編」(P81)には、『(松尾流穴熊は)後手4四銀型のため角道が止まっているからこそ成立する順で、3二銀型や5四銀型に対して松尾流に組むのは難しい』とある。四間飛車相手に戦うときに、相手の銀がどこにいて、どのような戦型を取るのか意識してないのがまずマズいな。さて、今回の対局はどうだった? もし4四銀型でないならば、その部分まで勉強が進んでいないことが問題。もし4四銀型ならば、一度学んだことを定着させることが課題。
今日は初めて「柿木ソフト」のkif for windowsを利用してみた。あくまで棋譜を管理するためのソフトウェアのなので仕方ないけど、気になった局面の評価値をサッと確認できないのでちょっと困るな。他のソフトウェアと連携できるのかな?
【Plan】
3手詰トレーニング(3周目)→157-184の28問
四間飛車破り 居飛車穴熊→109-192ページ (1日あたり12ページ)
ひと目の手筋の51-71の21問 (1日あたり3問)
【Do】
3手詰トレーニング(3周目)→157-180の24問
四間飛車破り 居飛車穴熊→109-? (全然やってないし、進捗も把握してない)
ひと目の手筋の51-97の47問
【See】
まず、詰将棋に関して。これだけは予定通り進んでいるつもりだったけど、終わってみると目標よりも少ない… どうしてこうなった。
ひと目の手筋に時間をかけすぎたということかな。
あと、序盤定跡は… うーん。安定しない。まず、取り組むことそのものが難しく、覚えるのはさらに難しい。
【Plan】
3手詰トレーニング(3周目)→181-200の20問
3手詰トレーニング(4周目)→1-5の5問 (上下逆さまにして読む)
ひと目の手筋の98-118の21問 (1日あたり3問)