2016/10/14(496日目)にやったこと
書店で「将棋・ひと目の定跡」をパラパラとめくってみた。自分が知らないことも書いてあるし、これは良いのではないか。
一応、棋書ミシュランでレビューを読んでみた。
【以下引用】
暗記が得意な人なら、本書の方が即効性が高いだろう。わたし個人の意見としては、「手筋は覚えてしまった方が良いが、定跡はしっかり意味を理解したほうが良い」と思っている。
【引用ここまで】
「定跡は意味を理解するのが大切」という意見はよく聞く。意味というのは、
・ある手の良さ
・別の手の悪さ
この2点だろうか。ある局面で何を指すのが最善かという情報だけでなく、その手を指した後の良い変化、別の手を指したときの悪い変化を押さえましょう、と。
#pymeoa局面メモ 角交換されて飛車で取った局面。3筋に飛車を戻すのもいいが、好点の角打ちがある pic.twitter.com/Q7KDhrGcQG
— ぱいん (@pymeoa) October 14, 2016
#pymeoa局面メモ 8六と6六の地点をふさぐために桂馬が欲しい。左右どちらの桂馬を取る? pic.twitter.com/c5lUlOmWWA
— ぱいん (@pymeoa) October 14, 2016
@pymeoa 2九の桂馬を取ると龍の利きに歩を打たれて足止めをくらう。8九の桂馬を回収しつつ龍を玉に近づけてプレッシャーをかけるとよい
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#pymeoa局面メモ 逃げ道を開かれた局面。実戦詰将棋 pic.twitter.com/mkMwaSeRks
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#pymeoa局面メモ 相手の馬作りを防ぐにはこの一手 pic.twitter.com/y1EGjQC3C3
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#pymeoa局面メモ 成銀に当てつつ別の駒を睨む角を打とう pic.twitter.com/yArycPRAQF
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#pymeoa局面メモ ふんどしの桂を決めた直後の局面。終盤は駒得よりも速度。玉の逃げ道を塞ぐ手を優先しよう。 pic.twitter.com/1eRAp3cfbS
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昨日は寝る前にひと目の仕掛け相居飛車編を読んでいた。持っている棋書でも、まだまだ把握できていないことは多い
— ぱいん (@pymeoa) 2016年10月14日
本屋で棋書をパラパラと。矢倉に関する定跡や必至のパターンの覚え込ませなど、まだまだ足りない点が多いと実感した。レビュー見て良さそうな本を購入して読み込もう
— ぱいん (@pymeoa) 2016年10月14日
(将棋だけに限った話ではないが、)将棋の良いところは定跡書や詰将棋問題集など、対局以外で学ぶことができる教材が豊富にある点。「対局を繰り返してその場のノリと勘で上達しろ」とか「勉強は教材なしで個々で模索するもの」とか言われたらやってられない。
— ぱいん (@pymeoa) 2016年10月14日