歩兵は一手にして成らず

コツコツ将棋を頑張る人のブログ

結果図一覧表を作って頭の中に地図を作る

2016/10/24(506日目)にやったこと

 

四間飛車の逆襲の基本図から、結果1図までを並べた。藤井システムの駒組みは勉強したことがなかったので新鮮だ。

 

結果図までの一直線の流れをまず覚えて、それから細かい変化を頭に入れるという勉強法を実践するために、まずは第1章の結果図についてメモを取ってみた。

 

例:「結果01図 P21 四間ペース 4-3-2-1 0」

図番号、ページ数、書籍中での形勢評価、指し手の流れ(結果←図4←図3←図2←図1)、Aperyでの評価値

 

書籍中で「四間ペース」の局面であっても、Aperyによると互角だったりするのでなかなか難しい。もちろん、互角なのはソフト同士が戦った場合であり、人間が、しかも自分のような級位者同士が戦うと間違いが出てくるから指し手が分かりやすい側が有利だと思う。