歩兵は一手にして成らず

コツコツ将棋を頑張る人のブログ

2016/01/04(212日目)にやったこと

3手詰トレーニング(5)の141-150の10問を解いた。

 

81 dojoで対局。今までレート差が200以上の相手とだけ対局することで、降格しないようにしつつ降格圏内から逃げようとしていたが、連敗が続いていた。

そんなときに、レート800未満の12級の人が現れた。この人には勝てそうだと思ったし、なによりもし12級の人と対局して負けるならば、自分が12級になるのもやむを得ないと思っていた。

 

結果は負け。相手は四間飛車で来たが、こちらが受け方を間違って4筋を見事破られ、そのまま負け。四間飛車破りの居飛車穴熊の定跡が本当に頭から抜けている…

 

問題の局面。序盤の序盤だよ…

f:id:pymeoa:20160107095155p:plain

飛車を回って守りを固めようとしたところは良かったが、4筋ではなく3筋に回ってしまった。桜花で確認した限りでは、△3五歩→▲同歩→△同銀と出られるのを警戒したことそのものは間違いではさそうだが、かと言って4筋も見過ごすわけにはいかない。

 

あと、2六歩と1七歩を突いていないので、相手の角が3三に出てきたときに対応できない。居飛車穴熊の手順を覚え間違えている可能性が高い。

 

 

そんなわけで、12級に降格。詰将棋の能力は上がっているので、棋力そのものが落ちているわけではないと思う… 四間飛車対策を覚え直すことと、他の戦形の定跡も覚えること。