歩兵は一手にして成らず

コツコツ将棋を頑張る人のブログ

初めての感想戦

3手詰トレーニングの101-104の4問を解いた。
寄せの手筋(1周目)の187-200を解いた。ようやく終わったー!

 

81 dojoで5級の人と対局(自分は8級残留戦)。四間飛車の人だったので、先日の勉強を思い出しながら穴熊に組んでみた。しかし…

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角交換を許してしまったのがよくなかったようで、△3九角と打ち込まれて形を崩された。そのまま逆転する機会もなく敗北。あと、左銀の動かし方を間違えて2手分損した。

 

相手の感想戦志望度がレベル2だったため、対局の後に感想戦をした。初めてのことで操作に戸惑う部分もあったが、相手が親切な方だったこともありなごやかに対話することができた。

 

感想戦での指摘

・「角道は止めると思っていました」

→「6六の歩は突かないほうが穴熊が固いという知識があったので、突きませんでした」

→「それはそうですが…」

自分が今勉強しているのは、シンプルな四間飛車破りであって角交換四間飛車ではない点に注意しないといけないね。かと言って、新しい本を買うタイミングではないので、まずはシンプルな四間飛車破りをマスターしよう。

 

・「銀を3六に出させてはいけなかった」との指摘

→「3六と歩を突くと、角を打たれて飛車が狙われそうです」

このへんは、歩が4六に出ているタイミングなら問題ないし、なんとも言えない部分。飛車先の歩を突けていれば、飛車の横利きで銀を止める手もあったか? いや、底歩が利いてるからダメだ。

 

穴熊は手数がかかるので、完成する前に攻められるとなかなかキツい。本を読み進めて、対策を学ぼう。

 

対局のこととは関係ないが、81 dojoのマイルシステムについて今更ながら調べてみた。年間マイルによって特典が付くことを知ったので、来年にシルバークラスになるために5000マイルの獲得を目指すことにした。

 

んで、2局目。お次は中飛車の人(7級)と対局。今回も穴熊を目指して戦ったわけだけど、穴熊が完成する前に負けた。その図がこれ

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何故相手が飛車をタダ取りされる位置に動かしてきたかを考えないまま、反射的に相手の飛車を取って王手放置で敗北。うーん、こういうタイプの王手飛車取りは今まで経験したことがなかった。

桜花で形勢グラフを見る限りは、自分側が優勢だったタイミングが続いていたので、ここの直前の指手を間違えていなければ優位に対局を進めることができた…かもしれない。

中飛車の対策も勉強したい…でも四間飛車と一緒に覚えようとすると混乱しそうだ…